ORIS(オリス)
オリス アクイスデイト 41.5mm キャリバー400
01 400 7769 4154-07 8 22 09PEB
福岡天賞堂はORIS(オリス)の正規取扱店です。
ORIS AQUIS DATE 41.5mm CARIBRE400 / オリス アクイスデイト 41.5mm キャリバー400
機械式時計 の魅力
デジタルでオンライン、タッチセンサーが一般的な昨今、機械的なものは別の意味を持つようになりました。観覧車の歯車や、機械式時計のケースバックを通してムーブメントを見るとき、その動きに温かさを感じます。オリスはこの楽しみが、時計の役割の一つだと考えます。つまり、笑顔を作ること。機械式時計は必需品ではありません。でも、それを所有して、その動く様子を見ることは、人生を楽しくする効果があります。それが機械式時計の魅力だと思うのです。
キャリバー400
オリスキャリバー400シリーズは自動巻ムーブメントの基準を刷新するものです。独立系スイス時計メーカーの自社開発により、高度の耐磁性と5日間パワーリザーブに加え、オーバーホール推奨期間10年、保証期間10年(マイオリス登録が条件)を実現しました。
実機レビュー
ORIS/オリス AQUIS DAET 自社製ムーブ キャリバー400 41,5㎜ SSブレス
オリスの自社製ムーブメントを搭載した、『アクイス デイト キャリバー400』。
『キャリバー400』を初搭載するモデルとして、間違いのないアイコンモデルであり、未だにお問い合わせが多いモデルでもあります。
ケースサイズ41,5㎜。初期モデルとなる『アクイス キャリバー400』が従来のアクイスとサイズを変えずに登場しましたが、今回まさかの、更にダウンサイジングさせた41,5㎜というサイズとなっています。
120時間リザーブを実現させるため、ツインバレル仕様となっているキャリバー400搭載にあたり、当初よりサイズアップは必然だろう。と勝手に思い込んでいた分、同サイズでの発表時ですら驚きましたが、今回はそれらを遥かに上回り、驚愕でした。
既にアクイスを所有している方や、店頭で試着をしたことのある方ならご存知の通り、標準サイズが43,5㎜となっているアクイスは、ダイバーズウォッチの中で決して大き過ぎず、腕元で程よく主張をしながらも、しっかりと安定感のあるベストサイズなのですが、現代の日本人男性は腕回りの細い方が多く、43,5㎜だと少し大きい。。。と、いうお声も実際のところ多かったです。
そこで今回発表されたの41,5㎜の『アクイス キャリバー400』。ケースサイズがネックとなり、初期モデルのご購入を見送られた方にも改めておススメさせていただきます。
大き過ぎず、小さ過ぎず、腕への収まりが程良いサイズ感は日本人男性への最適解なのではないでしょうか。
ダイアルは、サンレイ仕上げとなった「ブラック」、「ネイビー」、「グリーン」の三色展開。ベゼルがダイアルよりワントーン暗めの各色セラミックリングになっているので、しっかり調和がとれており、万人に満足いただける仕上がりになっているのではないかと感じます。
スタンダードモデルとの大きな違いとしては搭載ムーブメント及び、リザーブや耐磁というスペック面が目立ちますが、ブレスレットの仕様も一新されています。従来のアクイスはブレスレットの着脱の際に必ず専用工具が必須となっており、メーカでの着脱、もしくは専用工具をメーカーから貸出しが許された一部の正規取り扱い店のみでしか着脱不可となっていました。
アクイス キャリバー400は、SSメタルバンド、ラバーストラップ共に、工具不要ワンタッチで着脱が可能とした「クイックストラップチェンジ」が採用されています。これにより、自分の好きなタイミングでブレスレットを交換や、ブレスレットのお手入れが容易になります。
従来のアクイスで、届かなかったかゆい部分全てに手が届くようになったイメージをもってもらえると、その実用性の高さが改めて実感していただけるのではないかと思います。
風防は両面ドーム型形成され内面に無反射加工を施したサファイアクリスタルを採用しており、針とインデックスには共にスーパールミノバ蓄光で暗所でもしっかりと視認することが可能。
防水性は300M防水と、水場での使用(遊泳など)も問題なくしていただけるほどの強さ。この辺りの性能は、従来のアクイスと変わらず継承されていますね。
そして最も注目されるオーバーホール推奨期間10年と銘打ったオリスの自社製自動巻きムーブメントとなる『キャリバー400』が搭載。上記でも少し触れた、ツインバレル仕様により、5日間(120時間)という超長時間リザーブを実現。
機械式時計のデメリットとされている時刻や日付調整の手間と、その調整時のリューズへの負荷が多くなることで、故障や不具合に結びつくため、その手間を減らすことで直接的に時計自体の故障や不具合も軽減できます。
精度は日差(-3秒/+5秒)と、クロノメーターを凌ぐ高精度。これもロングリザーブによる長時間駆動と精度の安定化という恩恵の一つとなりますね。
更に、シリコン製で作られた脱進機やアンクルをはじめ、その他30以上のパーツを耐磁性パーツで構成することにより、国際規格(200ガウスの磁気による帯磁テスト)の11倍以上となる高耐磁性を実現。
電子機器に囲まれながら生活をしている中で、腕時計不具合の半数以上を占め、現代人が避けては通れない磁気に対して世界トップクラスの水準で耐性をもたせています。
皆様が気になっているであろう、オーバーホール推奨期間10年。通常、ほとんどのブランドが3年~5年の推奨期間としている中で、オリスはこの『キャリバー400』のために考えられた画期的な発明により、その基準を大幅に伸ばしました。
自動巻きの基幹部の一つとなるローター部分にスライドベアリングシステムを採用することで、限りなく低摩擦で安定した駆動をするローターシステムにアップデート。
これら全く新しい仕様により、考えられる必要最低限のメンテナンスは10年に一度となり、オリスの新たな基準として世界に発信されました。
この新たな基準を設けるにあたり、『アクイス デイト キャリバー400』モデルには、国際正規保証が10年付与されます。(My ORIS登録が必須)
予期せぬケースへの衝撃や、防水機能検査などを除く事象には、10年間この保証で対応が可能。購入時から、しっかりと10年の間、安心して着用ができるというのは、同レンジのブランドを見渡しても他に見られないのではないでしょうか。
もちろん、10年の保証が終了した後も、10年というロングスパンでのオーバーホールメンテナンスで、使い続けていただけます。
腕時計の新たな新基準として他社には決して真似ができない品質・性能・コストを実現した『アクイス デイト キャリバー400』。
その新型モデルとなる41,5㎜は、日本人男性に、より受け入れられやすいサイズ感で間違いのないセレクトになる事をお約束いたします。
オリスという本物の腕時計ブランドの腕時計を検討されている方。この『アクイス デイト キャリバー400』が最良の選択であると、福岡天賞堂スタッフ一同が自信をもっておススメいたします。
いかがでしたでしょうか。
新たにカラーバリエーションが増えるのと同時に、サイズもダウンしモデルチェンジとなった『アクイス キャリバー400 41.5㎜』。
腕時計の『新基準』として、もしかすると時計の歴史を変えることになるかもしれませんね。
サイズ・スペック
商品番号 | 01 400 7769 4154-07 8 22 09PEB |
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キャリバー | キャリバー400 |
コレクション | アクイス |
ムーブメント | 機械式自動巻き |
ケースサイズ | 41.5ミリ |
性別 | メンズ |
ダイヤルカラー | ブラック |
ケース素材 | ステンレススチール |
クリスタル | サファイアクリスタル 両面ドームシェイプ 内面無反射コーティング |
ベルトつけ幅 | 22ミリ |
備考 | 120時間(5日間)パワーリザーブ 高耐磁性 ねじ込み式リューズ 逆回転防止ベゼル オーバーホール推奨期間10年 10年メーカー保証 ※要マイオリス登録 |
防水性 | 30気圧防水 |
ブレスレット/ストラップ
Strap reference | |
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ストラップタイプ | ステンレススチール |
ストラップカラー | シルバー |
バックルタイプ | バックル式 |
バックルの幅 | |
ストラップ表面 | |
ストラップ表面素材 | |
ストラップ表面仕上げ | |
ストラップ型押 | |
ストラップ裏面素材 |