ORIS(オリス)
オリス ダイバーズ65 40mm
01 733 7707 4055-07 8 20 18
福岡天賞堂はORIS(オリス)の正規取扱店です。
ORIS DIVERS65 / オリス ダイバーズ65
1965年に発売されたクラシックなダイバーズウォッチの復活。
スタンダードな腕時計のデザインは既に出尽くしていると言われています。様々なサイズやシルエット、カラーの腕時計が登場しては、消えてなくなっていきます。そんなトレンドの波に左右されないクラシックなデザインは、1950年代から1960年代に掛けて創り出されました。
実機レビュー
ORIS/オリス DIVERS SIXTY‐FIVE DATE Ref.733 7707 4055 07 8 20 18
スペックやデザインは42mmと変わらず、ダウンサイジング化をしただけなのですが、何故こうも違って見えるのか。ケースサイズが1㎜、2㎜違うだけで、雰囲気も変わるのが腕時計の楽しめるポイントの一つだと思います。
オリス初のダイバーズウォッチとして1965年に誕生したモデルの当時のデザインと現代の技術を融合し、新たなタイムピースとして復活させたのが、このモデルであります。
ヴィンテージ蓄光の太針とダークブルーのダイアル。デイトを6時位置にすることでバランスを整えています。
風防はバブルカーブサファイアクリスタルを使うことで、当時の風合いを再現しながらも傷や内面反射を軽減する仕様にアップグレード。当時のモデルとは違い、逆回転防止ベゼルになっているのも、より本格的なダイバーズウォッチとして進化している証ではないでしょうか。
SSブレスの作りも、リベットブレスになっており、バックル部分にいくにつれ絞りがされているのもヴィンテージ感をより際立たせてくれています。
防水性は100M防水なので、プロフェッショナルダイバーのように潜水などはオススメできませんが、日常生活で考えられる水に対しては困ることのない性能となっています。 オリスの技術であれば、200Mや300M防水で製造することも難しくないはずなのに、あえてそうしなかったのは、コストやケースサイズ、厚み、を加味した上で、なにより1965年当時の雰囲気を極限まで再現するためであると、私は考えます。
ケースバックにはヘリテージロゴが刻印されており、表面からは見えない細部にまで『古き良き』デザインを余すことなくちりばめています。
オリス自動巻きムーブメントの特徴である【機械式時計のみ製造をする】という意思を意味するレッドローターを裏面から見ることができない点は少し寂しい気もしますが、こちらもその意図を表に出さず、内部に強く秘めたのだ。と考えれば輝きが増してくるように感じます。
ダイバーズウォッチを探しているが普遍的なものでは満足が出来ない方や、サイズ感で他のダイバーズウォッチの着用を諦めた方におすすめの一本になります。
いかがでしたでしょうか。
オリスの長い歴史の中の1ページを再び現代に呼び起こし、当時の良さを残しつつも、素材や製造においては現代のオリスでもてる技術を駆使した、ブランドを体現したと言っても過言ではない『ダイバーズ65』。おススメです。
サイズ・スペック
商品番号 | 01 733 7707 4055-07 8 20 18 |
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キャリバー | Oris 733(SW200-1ベース) |
コレクション | ダイバーズ65 |
ムーブメント | 機械式自動巻き |
ケースサイズ | 40.0ミリ |
性別 | メンズ |
ダイヤルカラー | ブルー |
ケース素材 | ステンレススチール |
クリスタル | サファイアクリスタル 両面ドームシェイプ 内面無反射コーティング |
ベルトつけ幅 | 20ミリ |
備考 |
デイト表示 |
防水性 | 10気圧防水 |
ブレスレット/ストラップ
Strap reference | |
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ストラップタイプ | ステンレススチールブレス |
ストラップカラー | シルバー |
バックルタイプ | バックル式 |
バックルの幅 | |
ストラップ表面 | |
ストラップ表面素材 | |
ストラップ表面仕上げ | |
ストラップ型押 | |
ストラップ裏面素材 |

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