ハミルトン カーキフィールド マーフ オート

ハミルトン カーキフィールド マーフ オート

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HAMILTON/ハミルトン KHAKI FIELD MURPH AUTO Ref.H70605731 ¥110,000+TAX

数多くの映画作中に登場するハミルトンウォッチですが、今回ご紹介するカーキフィールド オート『ザ・マーフ』は、発売から一時期、生産が追い付かないほどの人気を博しました。

クリストファーノーラン監督が製作したSF超大作『インターステラー』作中にて、物語の重要な役割を担うアイテムとして、この腕時計が登場します。

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映画の小道具としてデザインから書き起こされたマーフウォッチ。
映画公開数年後に実際に商品化した腕時計です。

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映画を見た方なら分かる、泣けるシーンですね。(´;ω;`)ウゥゥ
滅びゆく人類の為、帰れぬ宇宙へ旅立つクーパーと娘のマーフが腕時計を見つめるシーン。
結局、喧嘩別れをしたままクーパーは宇宙に・・・切なすぎる!

因みにクーパーが着けている腕時計もハミルトンで、こちらは商品だったものを使用してます。

そして今回紹介するのがマーフが着けていた特別モデルです。

それでは時計の紹介をさせて頂きます!

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ケースサイズ42㎜。腕元で程よく嫌味のない高級感を主張してくれるサイズ感であり、現代における平均的なサイズでもあるので、映画作中のオマージュモデルとしてだけではなく幅広い方にお気に召してもらえるのではないかと思います。

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ステンレスケースにポリッシュ加工が施されたベゼルが高級感を際立たせながらも、ダイアルは重厚なマットブラックで仕上げられています。

インデックスはアラビア数字デザイン。針と同様のサンドカラー仕上げになったルミノバ夜光が時計全体と見事にマッチしており、男性らしさをより強めていますね。

時針がコブラ針となっているのも特徴の1つであり、クラシックミリタリーの雰囲気をしっかりと醸し出しています。

そして最大のポイントとなる、モールス信号を模したデザインが施された秒針。

ルーペを使わないとハッキリと見えないほど小さく、そして繊細に仕上げられたこのデザインは、映画で最も重要なシーンとも言われるクーパー(父)からマーフィー(娘)へ、モールス信号を利用して送られた『死にゆく地球から重力制御によって人類を脱出させるための計算式』を解読した際にマーフィ―が叫んだ【ユリイカ!】という言葉を同じくモールス信号にしたデザインとなており、映画を実際に観ている人にはたまらないポイントなのではないでしょうか。

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緩やかなカーブで形成されたサファイアクリスタル風防は、重厚な作りとカラーリングに適度な柔らかみを与えながらも、極めて高い耐傷性と透明度で腕時計をいつまでも輝かせます。

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防水性も10気圧防水となっているので、日常生活の水回りを気にせずにお使いいただけます。

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ムーブメントはハミルトン専用となる『H-10』を搭載。

80時間のロングリザーブと、長時間の駆動からもたらされる安定した精度に高い評価がされている自動巻きムーブメントです。

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限定BOX付きはもちろん、通常販売においても入手が困難だった今回のモデル。現在も人気モデルとして福岡天賞堂でもお問い合わせをいまだに頂くことも多いですが、供給も安定し、お待たせすることなくお客様にお渡しができるようになっています。

発売当時に手に入れられず諦めてしまった方や、初めてハミルトン機械式時計の購入を検討されている方にも自信をもっておススメさせていただきたい一本です。

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いかがでしたでしょうか。

映画という特別な世界と最も近い時計ブランドとしても有名なハミルトン。その数多くのスクリーン作品を盛り立て、時には重要なキーアイテムとして観客を魅了し続ける腕時計というアイテム。

今回ご紹介したモデルは、その中でも特に話題となったハミルトンのマーフモデルでした。

難しい数式や複雑な計算が非常に多くのシーンで使われ、それと同じく重要な意味をもつ映画ですが、人類を救うカギとなるのは、このマーフのアナログ腕時計とモールス信号というシンプルな伝達手段。複雑で難しい物語の中心にあったものは親子の愛という至ってシンプルな公式であり、この公式こそが、映画【インターステラー】と今回ご紹介したマーフウォッチのもつ不変の魅力なのではないでしょうか。

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