30万円以下の腕時計ではハミルトンが最強である5つの理由

30万円以下の腕時計ではハミルトンが最強である5つの理由


 

どーも、福岡天賞堂の店長 村田です!

 今回はハミルトンの魅力についてお話させて頂きます。僕が実際に、実店舗で接客させて頂く際にお話しさせて頂く内容を取り上げております。是非参考にされて下さい。

 ハミルトンの特徴をまとめると…

  1. アメリカ生まれのスイス時計ブランド
  2. 世界最大の時計ブランドグループ属している
  3. 古き良きアメリカのデザイン
  4. ハリウッド映画で多数使用される銀幕の立役者
  5. 海外ブランドの魅力

結論として30万円アンダーでは最強のブランドだと思っています。

 さて、ここから詳しくお話ししてまいります。是非最後までご覧ください。

また、福岡天賞堂では商品到着から3日以内は返品可能となっておりますので、少しでも興味を持たれましたら是非お試しください!

返品ポリシーはこちら

 

①アメリカ生まれのスイス時計ブランド

時計の聖地と言えばスイス。歴史や地理の関係から世界有数の時計職人達が集い、400年以上に渡りその技術を高めてきました。現代でもロレックスやオメガ等、高級時計ブランドの多くがスイスに拠点を置いています。『スイス時計』という事が一つのブランドとも言えます。

一方、ハミルトンは1892年、スイスから遠く離れたアメリカで創業されました。アメリカの歴史と共に育ち愛されたハミルトンはアメリカを代表する時計ブランドへと成長します。

そして1969年、ハミルトンはアメリカからスイスへと拠点を移し、スイスの高度な時計技術を吸収します。ハミルトンはアメリカの歴史をかたどったデザインと、スイスで培われた高い技術力が融合した異質な時計ブランドへと変貌しました。

ジャズマスター Open Heart Auto 36MM

 

②世界最大の時計ブランドグループ属している

ハミルトンは世界最大の時計ブランドグループ『スウォッチグループ』に属しています。スウォッチグループには『ブレゲ』『オメガ』『ロンジン』『ハミルトン』『ティソ』その他、名立たるブランドが傘下に入っています。

スウォッチグループの様々な発表や言動は、日本はもちろん、世界中の時計市場に絶大な影響を与えているのです。

スウォッチグループ

ハミルトンの最新の技術、コストパフォーマンスの良さやメンテンナンス体制の充実は、巨大なグループに属しているからこそ実現できる事なのです。

実際にハミルトンの正規アフターケアは、ブレゲやオメガの修理を行っている最高の設備と技術者で行っております。

 

③古き良きアメリカのデザイン

ハミルトンが人気の最大の理由としては、やはり『デザインがカッコいい』からではないかと思います。

デザインはそのブランドの歴史に従います。ヨーロッパの歴史に影響されたスイス時計は煌びやかで綺麗ですが、日本人が好む『カッコよさ』とは少し違う様に思えます。特に戦後の日本では、ヨーロッパ文化よりアメリカ文化の方が馴染みが良く、デザインやテイストがすんなり入ってくるのも理由の一つでしょう。

もちろん綺麗なデザインなのですが、そこに都会的でダンディな風合いが加味されているのがハミルトンデザインです。

ハミルトン アメリカンクラシック スピリットオブリバティ オートクロノ

④ハリウッド映画で多数使用される銀幕の立役者

アメリカと言えば『ハリウッド映画』を欠かす事は出来ません。ハミルトンは映画界との繋がりが強く様々な映画の小道具として登場します。

ベンチュラは『ブルーハワイ』や『メン・イン・ブラック』で登場し、カーキは『パールハーバー』などの様々な戦争映画で使用されました。『2001年宇宙の旅』では当時先鋭的だったX-01が起用され、『インターステラー』では作品の為に新たに書き起こされたデザインの腕時計を製作。その他『007』『ダイハード』『プレデーターズ』『アイアムレジェンド』『テネット』『インディペンデンスデイ』『オデッセイ』『上海特急』『フロッグメン』『オータム・イン・ニューヨーク』『リミット』『追跡者』『ブラッドダイアモンド』『ミニミニ大作戦』『スイート・ノベンバー』『チャーリーズエンジェル』『シカゴ』『アメリア』など、数えきれない程の作品でハミルトンを見つける事が出来ます。

腕時計はどんな映画でも時代背景や人物像を連想させる重要なアイテムと考えられています。だからこそ歴史あるハミルトンの腕時計が選ばれているのです。

映画『インターステラー』の一場面
カーキ フィールド Murph Auto

⑤海外ブランドの魅力

国内ブランドは良くも悪くも『手に入りやすい』というのがネックになる時があります。加えて価格帯も幅広く、例えばセイコーのイメージを人に聞くと「高級品だよね」という人もいれば「安価品だよね」という人もいます。
比べて海外ブランドは正規品であれば販売店が限られていますし、価格帯もブランドによってイメージが決まっています。『10万円以上ならハミルトン』『50万円以上ならオメガ』『100万円以上ならロレックス』という感じです。よりブランド感が強く特別感があるのが海外ブランドと言えますね。

例えば家電や車の様に『性能重視なら国内ブランド』『ステイタス重視なら海外ブランド』という考え方で良いのかと思います。
個人的には腕時計はステイタスだと思っております。腕時計の性能で人生が変わる事はありませんが、ブランドを身に着けることで世界観が変わる事はよくあります。

 

【結論】30万円アンダーで最強のブランド

ハミルトンは『30万円アンダーの腕時計』では右に出る者はいないと思います。それはデザイン性だったり、スペックだったり、単純に『時計の質』のみを見た時にそう名言出来ます。

例えば15万円のハミルトンの腕時計と、30万円のその他ブランドの腕時計を見比べます。ロゴを隠してしまえば、15万円のハミルトンの方が高い腕時計だと思ってしまうでしょう。

もちろん先述した様に、より良いブランドを身に着けることに意味はあると思います。ハミルトンより格式のあるブランドにはそれ以上の良さがあります。

 

【補足】一般的なご予算の目安

こちらは一概には言えませんが、一般的なお話しをさせて頂きます。

例えば20年前に絶大な人気があったオメガというブランド。もちろん今でも人気があります。しかしその価格は大きく上がりました。人気絶頂時のイメージでは『オメガは20万円前後のブランド』でしたが、今では『オメガは50万円以上のブランド』となっております。

当時、オメガは最初に買うべき本格腕時計として20代から30代の男性に選ばれていましたが、20年前から平均所得が変わっていない日本では、今の50万円のオメガは高すぎますよね。その『20万円前後のブランド』というカテゴリーで、オメガに取って代わったのがハミルトンという訳です。

この価格帯は昔から『初めて買う本格腕時計』『結納返し』『大切な節目』等で選ばれやすい価格帯なんですね。

 

【補足】腕時計をする人しない人

実際に腕時計に拘りを持てる人は極少数だと思います。それはネガティブな事ではなく、みんなが持てないからこその優越感。マイノリティな喜びを味わえる自分だけの希少な趣味という訳です。

僕の経験談でお話させて頂くと、「腕時計に拘るようになって仕事や趣味の時間がより色濃くなった」と断言できます。

腕時計をする人しない人。優越を付けてはいけないと思いますが、やはり腕元に拘りを持っている人は自信に溢れていて魅力的に感じます。

何事も行き過ぎてはいけないと思いますが、上手に趣味を嗜む魅力的な大人になりたいものですね。

ハミルトン ジャズマスター ジェントクォーツ

■ハミルトンが選ばれる訳

まだまだ話したりませんが、『ハミルトンにはたくさんの魅力が詰まっている』という事をご理解頂ければありがたいです。

ハミルトンは人気があり安心して使える本格的な腕時計ブランドです。是非一生モノの腕時計として、大切な節目のメモリーとして、日頃の感謝の印として、ハミルトンを選んでいただければと思います。

参考になればうれしいです!

 

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